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続おデブが愛されちゃダメですか?
第42章 二人で愛の巣へ帰ろう
菫さんと電話で話せて、何だか落ち着いた。

「彩香、お腹すいた。」

「お昼過ぎてるもんね。

何食べる?何作れるかなぁ?」

彩香は、キッチンに行った。

後ろから、ピッタリくっついて

真が着いてきていた。

「真、少し離れてくれる?

動きづらいよ(笑)」

「あまえん坊さんですから(笑)」チュッ

彩香の首筋にキスした。

「もう、くすぐったいよ。」

「お腹すいた。」

「何あるかなぁ?

スパゲッティー、お米、冷凍うどん、

炭水化物は、そんなもので、

ベーコンと玉ねぎ、冷凍コーンあるから、

パスタでいい?夕食はどうする?」

「出前とろうよ。買い物に行きたいなら

一緒に行くからね?」

「じゃあ、出前にしましょ。それは後でいいね?

お昼は、パスタでいい?炒飯とどっちがいい?」

「パスタがいい。」
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