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第44章 刑事達が、やって来る

真「全く訴えないと、彩香が嘘をついてると

思われないか心配だ。裁判とかで、

世間の目にさらされて、

彩香が傷つくのもいやだし、どうするかなぁ？」

彩香「私、告訴します。

会社に迷惑がかかるかも

知れないですが、良いですか？」

社長「彩香ちゃん、会社の事は

気にしなくて良いよ。

会社としても、告訴してるんだから、

一緒に訴えた方が良いよ。

彩香ちゃんが、傷つく事が一番心配だ。」

彩香「お父さん、ありがとうございます。

私は、林を許せません。だから、戦います。」

要「じゃあ、山名弁護士にも手伝ってもらおう。」

彩香「はい。おじ様にお願いします。」

要「長くなると思うけど、一緒に頑張ろう。」

彩香「はい。要さん、よろしくお願いします。」