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第9章 彩香、柳小路邸へ

「真が、拗ねるだろうなぁ？って

面白がって切ることにしたんだよ(笑)」

「隼人の奴、笑い転げやがった。ムカつく！」

「やっぱり、拗ねてたんだ？(笑)

拗ねてる真も見たかったなぁ？ふふふ🎵」

「････うぅ～彩香ぁ～❤️会いたいよぉ～❤️」

彩香は、真っ赤になっていた。

これ以上理君に聞かせたくなかったのか、

梨々香さんが、口を開いた。

「理、彩香ちゃん赤ちゃんいないのは、

真さんが、赤ちゃんみたいだからだよ。(笑)」

「おい！スピーカーにしてるだろ？

酷いなぁ～！彩香、お仕置決定だな？」

「えっ？何で私がお仕置されるの？」

「彩香が断らなかったからだろ？

彩香が悪い！お仕置決定！」

「アッ！良いよ。お仕置ね？

お仕置されて反省すれば良いよね？

分かった。一人で反省する。」

「彩香？何だか形勢逆転してない？」