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第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

「ありがとう。」

聖夜は、一生懸命見ていたら、

真も、一緒に見出して、

あーでもない。こーでもない。

彩香に似合う。

舞に似合う。

互いが、互いのパートナーに

似合うと主張していた。

「はい。はい。食べましょ？

舞ちゃんは寝てるんですか？

聖夜さん、先に食べます？」

「舞、起こしてくるよ。」

聖夜は、走っていった。

「聖夜も相当頑張ったんだな？

腹減ったんだろ？(笑)」

「そうね(笑)聖夜さん、頑張ったのね(笑)」

舞ちゃんが、スッピンで顔を出した。

「おはようございます。顔洗ってきます。

先に食べていて下さい。」

「舞ちゃん、歯ブラシ新しいの

出してあったの分かった。」

「ありがとう。使わしてもらった。

何から何までありがとう。」

「いいえ。どういたしまして(笑)」