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第48章 『聖夜と舞のお引っ越し』の続き

真「お客様は神さまです。

いくらでもお待ちしますよ(笑)

気にしなくて良いよ。

気を付けていらっしゃいませ。(笑)」

舞「ありがとうございます。

では後程。失礼します。」

真「後１０分くらいだって」

優しい、笑顔で彩香を見つめた。

彩香「そうですか。」彩香もにっこり微笑んだ。

真が、社員の一人に、向き直り、

彩香に向けた笑顔とは、全然違う

専務の顔になって、

「商品の在庫確認できるタブレット

持ってきてくれる？」にっこり笑顔で言った。

その女子社員は、顔を真っ赤にして、

「畏まりました。」急いで取りに行った。

「こちらでよろしいですか？」

「ありがとう。」ニコッ

真の笑顔は、女性のハートに矢を刺していた。