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続おデブが愛されちゃダメですか?
第50章 真、彩香を守るために

社長「お前を産んだだけで、
母親らしいことのひとつも
してやってくれなかった事だけが、
お前に申し訳なくて、
本当にすまないと思ってるんだ。」
専務「今、幸せだから気にしなくて良いよ。
産んでくれたから、彩香に出会えた。
お袋にも、産んでくれたことは
今は感謝できるようになった。」
社長「そうか、それなら良かったよ。
彩香ちゃんと幸せにな?」
専務「当たり前だ。絶対幸せにするよ。
二人でいられれば幸せなんだよ。」
社長「本当に離婚しても、お前は良いのか?」
専務「大歓迎だよ。元々母親はいなかったんだから
親父の好きにすれば良いよ。」
社長「じゃあ、早速離婚することにするよ。」
トントン
秘書の上本が社長室の扉をノックしていた。
社長「どうぞ」
上本「失礼します。あの?山崎恵さんが、
体調不良で早退しました。」
母親らしいことのひとつも
してやってくれなかった事だけが、
お前に申し訳なくて、
本当にすまないと思ってるんだ。」
専務「今、幸せだから気にしなくて良いよ。
産んでくれたから、彩香に出会えた。
お袋にも、産んでくれたことは
今は感謝できるようになった。」
社長「そうか、それなら良かったよ。
彩香ちゃんと幸せにな?」
専務「当たり前だ。絶対幸せにするよ。
二人でいられれば幸せなんだよ。」
社長「本当に離婚しても、お前は良いのか?」
専務「大歓迎だよ。元々母親はいなかったんだから
親父の好きにすれば良いよ。」
社長「じゃあ、早速離婚することにするよ。」
トントン
秘書の上本が社長室の扉をノックしていた。
社長「どうぞ」
上本「失礼します。あの?山崎恵さんが、
体調不良で早退しました。」

