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第52章 プロポーズ？

「真？記者会見なんだけど、いつするの？」

「ちゃんとプロポーズしたいし、

その為にも婚約指輪買いたいから、

それからだな。今日、仕事終わったら

指輪買いに行くぞ。

俺が、勝手に買うより

彩香の好みもあるだろうから

一緒に買いに行こう。

結婚指輪も買おうな？」

「ありがとう。嬉しいよ。」

彩香は、一筋涙を溢した。

彩香の涙を真は拭って、

瞼にキスした。

「泣くなよ。嬉しいなら笑って

泣き顔も可愛いけど、

彩香は笑顔が一番だよ。

アッ！一番は、いき顔だった。

感じてるエロい顔の彩香が一番だった(笑)」

「もう、それ嬉しくないよ。」

「どうしてだよ？大切なことだろ？

愛する二人が、セックスするのは当たり前だろ？

その時の顔が、嫌なら、

大きくなってるものも、

小さくなるんじゃないかなぁ？

エロくて、そそられるから

何度も愛し合えるんだろ？」