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続おデブが愛されちゃダメですか?
第10章 隼人と要、菫さんにカミングアウト
隼人「母が何と言おうと、女では、

勃起しないんだから、どうすることもできない。

カモフラージュで、結婚するのは女性に失礼だろ?

無理なものは無理だ。俺は、子供は作れない。」

菫「東京支社は、隼人に継がして、

その次は、隼人の子供に継がしたい。って、

楽しそうに話してたで

お母ちゃん、泣くな?どうするんや?

隼人は、長男やろ?

いつまでもバーなんかやってないで、

そろそろ会社に入ってほしいって言ってた。

私も、そう思ったから、お見合いでもさそうかと

思ったんや。男しか愛せないんやろ?

ほな、無理やんか?本当に女アカンのか?

両方は無理なんか?いつから、そうなんや?」

隼人「産まれたときからって、

言ったら大袈裟かな?物心ついた時から、

男の子しか興味無かった。

友達とは、違う自分に戸惑ってた。

誰にも言ってはいけないと、本能的に思ってた。

初恋は、幼稚舎に通ってた頃だよ。」

真「ヒロシ君だよな?」

隼人「そうだ(笑)」
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