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第54章 本気のプロポーズ！

まだ悪口は続いて、

あんたに勃起する専務はおかしいとか、

悪口のオンパレード。

その悪口も、自分が信じられないと

思っていた事なので、

痛いところをつかれた感じがして、

返す言葉もなくて、ただ涙が溢れてきて、

しまいには、わんわん泣き出してしまった。

そこでやっと、部長が止めに入ってくれた。

もっと早く止めてよって思ったけど、

やっと解放されて、ホッとした。

みんなに囲まれていたけど、

悪口いっぱい言われてたけど、

みんなニコニコしながらの悪口だったから

部長は、私が苛められてるとは

思わなかったみたいで、

少しくらいは、さぼっていても

良いかな？みたいな感じだったのだろう!？

でも、あまりに長いから近づいてきて

「ハイハイ仕事に戻りなさい。」って

言いに来た。そしたら、

私が大泣きしていたもんだから