パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第56章 記者会見

真は、ぶっきらぼうに

「悪いか？彩香を抱き締めて良いのは

俺だけだ。彩香が抱きついて良いのも

俺だけだ。」そんなことを言いながら

彩香を抱き締めて、彩香の肩に

顔を埋めた。

社長は、やれやれって思いながら

「お前から、彩香ちゃんを奪ったり

しないよ(笑)父親にまで焼きもち妬くか？

本当に、独占欲の強い奴だなぁ(笑)」

「彩香の事だけは、誰にも譲れない。

俺の独占欲は、彩香限定だ。」

「ありがとう。いっぱい愛してくれて」

目をうるうるさせながら、真を見つめた。

その顔が、真には、

たまらなくエロチック思えた。

思わず、二人は自然にキスしようと

していたら、社長が、

「お前達、いい加減にしろよ！

こんな所で、キスするなよ！」

二人は、プッ、プッ、プゥ～って吹き出し

爆笑した。

真「親父、愛し合ってる恋人同士の

邪魔するなよ！少しくらい良いだろ？」