パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第56章 記者会見

まさかセックスしたとは思えない

ように、彩香を整えて、

清楚な高梨彩香に戻した。

自分も綺麗に処理して、

デレデレ真から、

キリッとしたビジネスマンの専務に

変身した。

「彩香？大丈夫か？仕事に戻れる？」

「もう、こんなのダメだよ。

今日は、帰ったら、しないからね。」

少し怒ってみせた。

「彩香、そんなの無いよぉ～」

本当に、悲しそうに

「ごめんなさい。」って言って

「一緒に寝てくれないの？」って

聞いてきたから

「一緒に寝たら、直ぐ触ってくるから

そしたら、拒否できなくなる。

今日は、別々に寝ようかなぁ？」

彩香は、本心では無かったけれど

いつも、いつも会社でセックスすれば

いつか誰かにみられる事になりそうで

嫌だったから、それはできるだけ

止めたかった。その約束を

取り付けたかったから

ちょっと意地悪言ってみた。