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第56章 記者会見

結局、朝方彩香が意識を飛ばすまで

二人は交わった。彩香を寝かせたいと

思ったっていうのもあるけど、

彩香を一度抱いたら、一度だけでは

満足できない。何度も、何度も

欲しくなる。だから、丁度良い

彩香を疲れさせるのに、

セックスは最適だった。

バスルームで、寝室で

何度絶頂しただろう。

幸せな夜を過ごした。

意識を飛ばして、幸せそうに、

眠っていたから、真は、

ホットタオルを作り、彩香の体を

丁寧に拭いてやった。

起こさないように、感じさせないように

丁寧に拭いて、自分は、シャワーを浴びた。

彩香の事を考えたら、勃起しそうだから、

彩香の感じている顔、声、仕草、

どれをとってもエロ可愛い。

考えないようにしようと思えば

思うほどの、瞼の裏に裸の彩香が

浮かんできて、

「ワッ！又元気になってきた。

ヤバイなぁ･･･俺、元気だよな(笑)」