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第57章 鰻屋さんに三人で

真は、誇らしげに話続けた。

「彩香を愛する自分を誇りに思ってる。

彩香は、俺の自慢のフィアンセだ。

もうすぐ、自慢の奥さんに

なるんだけどね(笑)」

彩香「真は、彩香の自慢だよ。

勿体無いくらいに、自慢だよ。

大好き！」お父さんがいるのを

すっかり忘れて、真に抱きついた。

父「エヘン！君達は、私の存在を

忘れてないかな？」

彩香「ひゃっ！ごめんなさい。

忘れてました。」

父「ハハハハハ、

彩香ちゃん、酷いなぁ(笑)」

真「親父、仕方ないだろ。

ラブラブなんだから、

羨ましいなら、親父も彼女作れば良いだろ？

再婚する気無いのか？」

父「そうだなぁ、真のように、

本気で愛する人が現れたら

結婚するかもな(笑)」

真「親父、愛する人と一緒にいられる幸せ

感じさせてあげたいと思ってる。

子供作っても良いぞ(笑)」

父「考えておくよ(笑)」