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続おデブが愛されちゃダメですか?
第61章 遼太の苦悩
酔っぱらい女「もしかして、

今日は振られたんですかぁ~?

ギャアハッハッハ」

遼太「あのぉ?どこかでお会いしましたか?」

酔っぱらい女「あら?酷い!」

何だか鞄の中をごそごそ探して

酔っぱらい女「あった、あった!」

出てきたのはメガネケース。

その中から出てきたのは、勿論メガネ!

酔っぱらい女は、メガネをかけて

顔を上げた。「私!わからない?」

遼太は、びっくりしていた。

「へっ?もしかして椿さんですか?」

酔っぱらい女「もしかしてじゃないわよ!

椿華よ!わからなかったの?」

遼太は、目を疑った!

いつもは黒縁メガネに、カッチリスーツ!

ノーメイクに近い感じで、地味!

そして、ちょっとぽっちゃりさんだと思っていた。

それが、今目の前にいる酔っぱらい女は、

全然違った!
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