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第63章 真と彩香、いよいよ結婚へ

真「『思っても良いの？』って聞かれることが

心外だな？もうずっと前から彩香専用だよ。

決まってるだろ？」

彩香は真の胸に顔を埋めて抱きついた。

「ありがとう。愛しています。

真が、いっぱい愛してくれてるの知ってるよ。

でも、真が彩香を愛してくれてる気持ちに

負けないくらい、彩香も真を

愛しているんだからね？」

「彩香？そんなこともわかってるし、

彩香が愛しているから、結婚するんだろ？

愛していない人と結婚したりしないだろ？

甲乙つけられないほど愛し合ってる。

俺達は、誰にも負けないほど愛し合ってる。

間違いないだろ？

彩香？それはそうと、そろそろお風呂入らないと

ヤバくないか？」

「やだ！ヤバイよ。お風呂入ろ。」

朝から濃い二人は、バタバタとお風呂に入り

時間がないのに、やっぱりお風呂でも

一戦交えた。本当に、淫乱な二人だった。