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第14章 大阪のアツい夜

「触らないでよ！

真は、やっぱり私の体型を･･

バカにしてるんでしょ？グスン

嫌なら抱かなければいいでしょ？

うぅっ、ひっひっうぅっ」

「どうして、そんなこと言うのさ？」

「分からないの？分からないなら、もういいよ。」

彩香は、まっ裸のまま、バスタオルとかばんを持って

主賓室ではなく、違う寝室に駆け込んだ。

ベッドカバーをめくり、 潜り込んだ。

「彩香？ちゃんと話して、

何がそんなに泣かせる事になったのか、

教えて？お願いします。

俺は、彩香の全てを愛してるんだよ。

彩香の体も大好きさ。嫌いなはず無いだろ？」

「･･･だって･･笑ったじゃない･･･

バスローブ･･グスン」

「何？そんなこと？」

「『そんなこと？』酷いよぉ～～うぅっグスン

真、酷い！彩香は、女の子なんだよ？

恥ずかしいに決まってるでしょ？真のバカ」