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第15章 大阪のショールームに･･･

「それ、良い考えですね(笑)

明日の予定も決めておいた方が良いんじゃない？」

「そうだな、明日は代休だから、

何か決めておかないとな？」

「じゃあ、私は神戸のお友達に

会いに行く事にします。」

「俺は、隼人と幼馴染みに会いに行く事にするよ。」

二人は、楽しそうにそんな話をしながら歩いていた。

「大阪支社には、今日ショールームに来ることは

伝えてあるから、支社長もショールームに

顔をだしてるんじゃないかなぁ？(笑)」

「そうなんですか？早く行かないと、

待たせてませんか？」

「時間は午前中に行くって伝えてあるから、

まだ１０時過ぎだろ？大丈夫だ！

長谷川邸から来ることになってるから、

都合で時間が分からないって伝えてある。(笑)」

「･･･嘘吐きですね･･ハハハ」

「嘘も方便だろ？(笑)ここだよ」