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第21章 真と彩香、要、山名弁護士親子と作戦会議？

真が寝室に入ったら、彩香は、

うつらうつらしていた。

おでこを触ってみたら、やはり熱かった。

「彩香、お医者さん呼ぼうか？」

「やだ！大丈夫だよ。寝れば治るよ。

凄く眠いの。」

「これで冷やそう。明日熱が下がってなかったら

お医者さん来てもらうからね？寝なさい。

山名さん達は、帰ってもらったよ。

要は、まだいてもらってる。

少し話をしてくるけど、彩香、一人でも寝れる？」

「うん。体がダルくて眠くて、仕方ないから･･･」

言い終わる前に、寝息が聞こえてきた。

真は、おでこにキスしてから寝室を出た。

リビングで待つ要の元に急いだ。

真「要、悪いな待たせて」

要「彩香ちゃん大丈夫か？」

「お医者さん呼ぼうか？って言ったんだけど、

嫌だって言うから、明日まで様子見るよ。

話してる途中で寝てしまったよ。

余程疲れていたんだと思うよ。」