この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続おデブが愛されちゃダメですか?
第25章 真の腕の中
「大丈夫、刑事さん達が来てくれる。」

「怖いよ。真!抱き締めて!強く強く抱き締めて」

彩香は、ポロポロ、ポロポロ涙を流していた。

そんな彩香を、真は、強く抱き締めて

「愛してる。愛してる。」と、落ち着かせるように

何度も、何度も呟いた。

これから、何度、こうして彩香は、泣くのだろう?

出来ることなら、笑っていてほしい。

でも、どう考えても無理な話だ。だから、だから、

いつでも俺の胸は彩香の為に空けておくから、

泣くのなら俺の胸で泣いてくれ。

そんな思いを胸に抱いて、彩香を抱き締めていた。

ピンポーン、来客を知らせるチャイムが鳴った。

キッチンにあるインターホンに出た。

「はい。」

「藤堂様、渡辺要様がお越しになられました。」

「上がってもらってくれ」

扉を解錠した。エレベーターが、

最上階直通になる。要がやって来た。

真の住いの呼び鈴が鳴った。


/2160ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ