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続おデブが愛されちゃダメですか?
第27章 林を追い詰める為に
「神野優です。藤堂真の所に来ました。」

「伺っております。暫くお待ちください。」

「藤堂さま、いらっしゃいました。

駐車場の方から直接上がっていただきます。

それで、よろしいでしょうか?」

「よろしく頼みます。」

「藤堂さま、それでは、これで失礼します。」

「神野様駐車場の入り口を開けましたので

お車にお戻り下さい。」

二人は連れだって、車の所に行って、

コンシェルジュ「あちらからお入り下さい。

私は、中から回りますので、

中に入られた所で停車してお待ちください。」

「分かりました。お手数お掛けします。」

運転してる青年が言った。

「いえ、滅相もない。お気に召されませんように」

深々と頭を下げて、下がっていった。

車は、静かに地下駐車場に入っていった。
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