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第33章 彩香、真実を聞かされる

「強姦はされてない？とは、

何かされたのですか？」

「服をハサミで切られて、ブラも切られてた。

彩香のおっぱいを舐められたみたいだ。

それと、媚薬を盛られた。

ごめん。行くのが遅れた。ごめん。」

彩香「･････」彩香は、言葉が出なかった。

言葉の代わりに、涙が溢れた。

真は、そんな彩香を抱き締めようとしたけど、

彩香「触らないで！触らないで下さい。」

ポロポロ涙を溢しながら、

ガタガタ、ガタガタ震えていた。

そんな彩香を圭子が抱き締めた。

「おば様、ありがとう。私、汚いのに

抱き締めてくれてありがとう。ううぅ」

「彩香ちゃんは、汚くなんか無いのよ。

彩香ちゃんは、彩香ちゃん！

可愛い私の娘だと思っているわ。」

「ううぅおば様ぁ～！」