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第34章 二人は愛の巣へ

「えっ？おかしいですか？

俺と、彩香の愛の巣だからな。

邪魔されるのは嫌だよ。

会社では、イチャイチャできないからな？

ここは、誰の目を気にせず、

イチャイチャできる場所だから、

邪魔されたく無いんだよ(笑)」

「じゃあ、早く帰ればいいんだろ？」

「真！何てこと言うの？お父さん

ゆっくりしていって下さい。

何なら泊まって下さい。

お部屋沢山有りますから」

「彩香ちゃんは、優しいね。

でも、こいつに殺されるから、帰るよ(笑)」

「親父、よく分かってるじゃないか？」

「真！もう！」

「ハハハハハ、今日は、彩香が疲れてるから

今日は、ダメだけど、

又、元気な時なら、泊まりに来ても良いぞ(笑)」

「ほぉ～っ！珍しいことを言うようになったな？

たまには、家に帰ってきなさい。

彩香ちゃんと一緒にな？」

「お父さん、ありがとうございます。」