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続おデブが愛されちゃダメですか?
第37章 真に会いたい気持ちは募る・・・
彩香は、ラブレターを泣きながら読んでいた。
何度も、何度も読んでいた。
泣いて、泣いて、読んでいた。
圭子は、チョコエクレアと
モカエクレアと珈琲を部屋に持ってきた。
「彩香ちゃん、ラブレター読んだの?」
「はい。」
「エクレア食べなさい。チョコとモカよ。」
「はい。」
「明日、又来るって言ってたわよ。」
「・・・・・」
「真さん、今日も素敵だったわよ。」
「真は、いつも素敵です。
世界一素敵です。」
「まぁ~、熱いわね?」
「・・・・・だって、素敵だから」
圭子は、ポロポロ泣きながら、
素敵だと言う彩香を見ていたら、
きっと何か切っ掛けさえあれば、
素直になるんだろうと思った。
何度も、何度も読んでいた。
泣いて、泣いて、読んでいた。
圭子は、チョコエクレアと
モカエクレアと珈琲を部屋に持ってきた。
「彩香ちゃん、ラブレター読んだの?」
「はい。」
「エクレア食べなさい。チョコとモカよ。」
「はい。」
「明日、又来るって言ってたわよ。」
「・・・・・」
「真さん、今日も素敵だったわよ。」
「真は、いつも素敵です。
世界一素敵です。」
「まぁ~、熱いわね?」
「・・・・・だって、素敵だから」
圭子は、ポロポロ泣きながら、
素敵だと言う彩香を見ていたら、
きっと何か切っ掛けさえあれば、
素直になるんだろうと思った。