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第8章 同期入社の男友達二人と

１軒目、同期入社の人１０人くらいで飲んでたのは覚えてる。


２軒目、２人帰って飲み直した所までは薄っすら記憶に残ってる。


３軒目、どこに行ったか、何人で飲んだかすら分からなくなっていた。
ただ、まだ５人くらいは居た気がする。


長い間どこかで飲んでいたのはなんとなく覚えてる。


ふと我に返った時、見知らぬ部屋で飲んでいた。


目の前には仲が良い男友達２人。


きっと何軒かハシゴ酒してるうちに、きっと終電が無くなってどっちかの家に行き着いて、ここで飲み直す事になったんだろうけど。



酔っ払い過ぎて頭回らないけど、なんかこれ少しヤバい？


と、思ったが仲が良い男友達だし大丈夫だろうと思っていたところもあるんだ。


完全に私は泥酔していた。



だって次に気付いた時には、男友達に服を脱がされていた最中だもん。