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ヒメゴト《不定期更新》
第2章 友達と友達の友達と
「いやぁ、これは」
ちっ、不味いな。
言い訳がましい言葉すら浮かばない。
A菜は気まずそうに俺とN子を見ている。
N子は俺をジッと見つめた後。
「……私も混ぜてよ」
「は?」
「え?」
まさかの言葉を吐き出した。
「良いじゃん。減るもんじゃないんだし、3Pってした事ないんだよね」
予想もしていなかったN子の申し出に、友達とセックスする事の迷いが俺にはあった。
だって今までN子をそういう目で見た事がない。
一線を越えたらもうN子とは……
「はぁ…じゃあ俺の舐めて」
その覚悟で俺はN子に言った。
どの道こんなとこ見られたんだ。
N子としようがしまいが一緒な気がしたし、俺まだイッてないし。
このまま終われないだろ?
「フェラ?いいよ、私得意なんだ」
そう言って起き上がったN子の舌が俺のジュニアに絡みついた。