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第15章 女子いじめ

由香様と亜希ちゃんが
お茶していた。

『お待たせしました』
『座りなさい！』

私が椅子を引くと、
『えっ？椅子に座るつもり？』

椅子をしまい、床に正座するしか
なかった。周りの人の視線、
クスクス笑われている。

『さぁ、出るわよ！』

『私達の荷物持ちなさい！』
旅行に行くようなカバン……
両手に二人の荷物を抱えて
二人の後を歩く。

駐車場に入り、由香様の車に乗る。

『ねぇ、汚ない奴隷は椅子には
座らないでね。裸でそこに
四つん這いで乗りなさい！』

『はい』

後部座席の足を置くスペースに
四つん這いになる。

首輪をセットされて、

『亜希ちゃん持っててくれる？』

亜希ちゃんが私のリードを持っている……