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第28章 立場変更

私は……自分が笑っている事に
気がついた。

ご主人様だけ帰ってきた……

『みどりどうだった？』
『メス豚にメス豚とか言われて
凄く馬鹿にされたんですよ……』

私は……何が起きてるかわからなかった。
だって、メス豚のお世話係って
言われたのに……


『みどりおいで』

ご主人様が抱きかかえて
おろした……

私の前に来て、髪をつかまれ
壁に押し付けられて

『生意気なメス豚！』

ビンタを何発もされた……

ご主人が

『メス豚はどっちだと思う？
そんなの簡単だろ？どっちが
変態か？本物は自覚してるはずだぞ』


『私が……みどり様よりずっと変態
メス豚だと思います……』