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第31章 変態奴隷

半年以上も普通に暮らしていた。
私から、好きって言うまで
何もされた訳ではなかった……


私が、好きになるまで待っていて
ご主人様に報告したの……？
ゆうじさんは好きじゃなかったの……？

やっぱり、ご主人様の言うとおり、
変態奴隷の身分で恋をした……
それが間違いだったんだ。

懐かしい場所に戻ってきた。

『これからもゆうじさんと
この部屋で仲良く暮らしていいぞ！
俺は変態奴隷として、厳しくする。
俺の前でイチャイチャするのが
辛いか、ゆうじさんの前で変態奴隷を
見られるのが辛いのか……どっちだろうな』

私も、この時どっちが辛いか
わからなかった……