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初恋の男に多頭飼いされました!
第5章 奴隷の教科書
『ちゃんと四つん這いになって!』
『はい……』
かおり様は椅子に座った……
私の鼻にぶら下がってる
鈴を、足の指ではさみ、
鈴を鳴らす……
私は惨めすぎて自然に涙がこぼれてきた。
『涙がでるほど嬉しいのね! 』
かおり様はバケツを持ってきた。
かおり様は私の足を片足持ち上げて
『オシッコの時間よ。早くしなさい。
奴隷は主人の許可なくオシッコさえ
できないのよ!』
『そんな……』
『したくないならいいわよ。朝までできない
からね!』
『申し訳ありません。オシッコさせて
ください!』
私は叫んだ……朝なんてムリだもの……
『最初から素直になるしかないのよ。
わかるわね……』
『はい……』