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童貞破戒録カイジ
第1章 童貞……!

美心は絶句するカイジを見てウインクしてくる。
「うふっ」(はぁと
ぞわ……ぞわ……
(つまり……こいつに童貞……捧げんの……?)
「おっちゃん……」
「なんだ……? オーケーか……!」
「……今までお世話になりました……今日でここ出て自立します……では」
横をすり抜けて出ていこうとしたカイジを止める孝太郎。
「おい……今まで寄生していたくせにどういうつもりだ……! 心配はいらない……ずっとこの家に居てもらって構わない……! 美心にはお前しかおらんのだ……!」
「嫌だあああああ!!」
泣き喚くカイジを見て、美心は何故か頬を染めた。
(童貞を失うのが怖いのねカイジ君……? 大丈夫……私が手取り足取り優しく教えてあげるから……うふふ……)
「うふっ」(はぁと
ぞわ……ぞわ……
(つまり……こいつに童貞……捧げんの……?)
「おっちゃん……」
「なんだ……? オーケーか……!」
「……今までお世話になりました……今日でここ出て自立します……では」
横をすり抜けて出ていこうとしたカイジを止める孝太郎。
「おい……今まで寄生していたくせにどういうつもりだ……! 心配はいらない……ずっとこの家に居てもらって構わない……! 美心にはお前しかおらんのだ……!」
「嫌だあああああ!!」
泣き喚くカイジを見て、美心は何故か頬を染めた。
(童貞を失うのが怖いのねカイジ君……? 大丈夫……私が手取り足取り優しく教えてあげるから……うふふ……)

