この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第6章 昼と夜

「貴方が紫艶…なんですね。」

「そうだ。俺の人間界での名は眞多紫艶。そして、俺はヴァンパイアだ。」

「何で、瞳や髪の色が変わるの?昼と夜とでは全然ちがうのはなぜ?」

「昼夜で変わるわけではない。興奮すると、髪も瞳も色が変わる。女の血を体が求めると、色が変わるんだ。どうだ?色がまた変わり始めただろ?」


紫艶が言うように、瞳も髪も元の色にゆっくりと戻り始めている。

不思議…。

そんな紫艶を見ていると、紫艶もまた私の事をジッと見つめてくる。

茶色く戻り始めた瞳がまた、鮮やかな紅い色へと変わっていく。


/180ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ