この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第8章 嫉妬

「さっきは、何で逃げた?なぜ、あんな寂し気な顔をしていた?」

「私が見てる事気付いてたんだ…。」

「暗闇でも俺の瞳は、よく見えるからな。あのくらいな距離ならわかる。」

「そうなんだ…。」


あんな所で何してたの?

私だけじゃダメなの?

言いたい事はたくさんあるけど、言えるわけがない。

だって、私は紫艶の彼女ではないから…。

この気持ちを吐き出したら、多分紫艶との関係はなくなってしまうって、わかっているから…。

言えるはずなんてなかった。


/180ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ