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甘美な吸血〜貴方の餌になりたい〜
第8章 嫉妬

「言いたい事があるなら、ちゃんと言え。だいたい、お前が言いたい事は分かっているけどな。」


紫艶の冷たい手が私の頬に触れ、はらりとおちた髪を耳にかける。

暗闇に瞳が慣れてきたのか、紫艶の顔がうっすらと見え始める。

まっすぐに、私を見つめる紫艶の瞳は、今は私だけをうつしているのに…。


「紫艶…。」

「ん?どうした?」

「私のお願いを聞いてくれる?」


紫艶…。

私のわがままを貴方は、聞いてくれますか?


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