この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第6章 気持ちよくなって:甘い夜と練習編

「も、無理無理…もう、いい…」

限界まで舐めていたかったが、春人に懇願されたのでソコから顔を離した。

快感から解放された春人は、肩で息をしながら、ゆっくりと呼吸を整えていく。
固く閉じていた瞼は開き、瞳が微かに潤んでいるように見えた。

「今日は、手コキで十分やったのに…フェラとかアカンよ…」
「ごめんなさい…」

春人を気持ち良くしたい思いが先走った結果、また春人を傷つけてさまった。
俯いていると、頭を優しく撫でてくれた。

「ごめん、落ち込まんといて。嫌じゃなかったけど、さっきのは余裕無かった」
「本当に?」
「『茜さんに舐められてる』ってだけで、すげえ興奮してイキそうになった」

そこで言葉を区切ると、向かい合う体勢で抱かれてキスをされる。

チュッチュと啄むような長いキスの後、こちらがトロけそうな色気を含んだ笑顔を向けてきた。

「フェラしてくれて嬉しかったよ、ありがとう」

お互いの唇を吸い合うキスをしていると、優しく後ろに押し倒された。
上に乗られ、耳元でいやらしく囁かれる。

「今度は俺の番。2週間分の愛、全部あげるね」



/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ