この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第2章 夜のレッスン

お尻を触られても気持ち良さは余りなくて、どちらかと言えばくすぐったい。

「お尻はあんまり感じやんか?じゃあ…」

チュウ…

「あん!」
「くすぐったい?」

くすぐったくない…

うなじに軽く吸い付かれ、首筋に舌を這わせるだけで、身体の奥がぞわぞわしてくる。
自然と漏れ出る変な声を聞かれたくなくて、枕に顔を押し付け、声が出ないようにする。

「ん、んん…」
「声我慢しないで。俺に聞かせて」
「ひゃ、あん…」

耳元で囁かれただけなのに、快感が沸き起こる。
私、変になっちゃったのかな?

「あ、はぁん…」

耳たぶを歯で甘噛みされ、口内に含まれたそれをチュウと吸われると、ピクピクと身体が反応する。
耳の穴をねっとり舌で舐められて、身体の奥を早く触って欲しくなってしまう。

「可愛いよ、茜さん…」

春人の低くて艶のある声…
私の気持ちいい部分を少しずつ開発していく春人の指…
それらが私を快感の渦に巻き込んでいく…



/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ