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甘い時間は2人きりで
第3章 酔って愛して

優しく見つめながら、髪を撫でて彼女を落ち着かせる。

「はる…」
「やから、もっと俺に甘い声出して乱れてるとこ見せて。可愛い姿見たい…」

チュッ…

脚の間に顔を寄せ、真っ白な太ももに吸い付き、キスマークを残していく。
初めて付けたキスマークにテンションが上がり、次々と吸い付く。

「あ、んっ…」

月明かりに照らされた白い肌に俺のものという証がよく映えて、より欲情させられる。
赤い跡を舐めながら、下着越しにクリを刺激する。
しばらく触っていれば、指先が湿ってくるのが分かる。

「気持ちいい?下着越しでもクチュクチュ言ってる」
「や…」
「これ以上汚さんように脱ごっか?」

脱がす時に下着から透明な糸が引いてたけど、それは言わんといてあげよ。

蜜でトロけたその部分からは女性の匂いが漂ってくる。
舌全体で秘部を一舐めすれば、身体を大きく震わせる。

太ももを固定し、入り口から垂れる蜜をゆっくり味わう。
脚の間から茜さんを見ると、目を潤ませて俺が与える快感に堪えている。

可愛い…


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