この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い時間は2人きりで
第29章 2人きりの旅行

それを聞いて、思わず躊躇ってしまった。
卑猥な言葉なんて言ったこと無いのに。
春人の腕の中で、小さくなってモジモジした。

「恥ずかしい…?」
「いつもは無理に言わせないのに…」
「普段と違うからかな?茜さんに言わせたいねん」

熱い中はジワジワと春人を締め付け、次の刺激を求めている。
だけど、恥ずかしさが勝って口に出来ない…

不意に唇に何か当たった。
歪な形で…

「言って…小さい声でもええから…心の準備が出来たら耳にキスして」
「……」

羞恥は残っているが、覚悟を決めて春人の耳にキスをした。

「は、春人…」
「うん」
「……を、気持ち良くして…」

恥ずかし過ぎて死にそう…
春人の首筋に縋り付き、瞼をギュッと閉じていた。

何にも言わない…
今の言い方はマズくて、春人引いちゃったんじゃ…!?
春人がどうリアクションしてるのか分からないし、怖い…

内心落ち込んでいると、いきなり顔中にキスを落として頬擦りをした。




/748ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ