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甘い時間は2人きりで
第5章 気持ちよくなって:爆発編
頭を撫でられ、ふと思い出した。
いっぱいキスをされたけど、唇にされていないことに気付き、春人にキスをねだった。
「ね、キスして…唇に」
「いいよ」
チュッチュ…
吸い付くだけの軽いキスだけで、舌を絡める激しいキスは全くされなくて。
春人のモノを触って、スイッチが入った私。
物足りなくなって、春人の唇を少し舐めてみた。
「…こら」
「だって…」
「ふふっ、エッチなキスは今度までお預けな?」
「…はい」
春人が帰ってから妙に身体の奥がムズムズして仕方がなかった。
春人とのキスやエッチなことを思い出しては、枕に顔を埋め悶絶した。
水曜日に迎えに来てくれるまで、ソワソワした状態で仕事をしていたのは言うまでもない。