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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

はしたない姿をした私を乗せた車は、いつも私が散歩している所より15分ぐらい川上の地点で止まりました。
後ろ手に縛られたまま私は、鎖を引っ張られて車から降ろされます。
午前4時半。河川敷には誰もいないと思っていたのですが・・・
しばらく歩くと、ホームレスの人達が住んでいる簡素な小屋が並んでいる地点へ着きました。こんなに早い時間なのに、もう十数人が炊き出しを始めているのです。
裸同然、黒いレースのガーターベルトに黒いガーターストッキング。鎖に繋がれたまま歩かされている私を見つけると、男達の視線がいっせいに私の柔肌に突き刺さります。
「へへへ・・・女の裸を見るのは久しぶりだ」
あるオジサンが、そう言いながらイヤらしそうにニヤリと笑います。
「べっぴんだよなぁ」
「スタイル、良いよなぁ」
「あんな恰好で歩かされて、よく恥ずかしくないよなあ」
「きっと変態だぜ。だから喜んで歩いているんだ」
男達のヒソヒソ話が、私にまで聞こえてきます。私は生きた心地がしなくなって、顔をあげることが出来ませんでした。
男達の好奇の視線で、躰が熱くなります。足元がよろけているのに、鎖を引っ張られて、無理な態勢で歩かされると、股間のボンテージベルトがさらに性器の割れ目に喰い込んできました。
その場にしゃがみ込みたくなったのですが、後ろ手のままさらに鎖を引っ張られて・・・

