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牝奴隷麗華の露出日記
第7章 牝奴隷麗華の露出日記

指を動かしながら医者になり切ったご主人様が、こう言いました。
「そうですね。放置しておくと危険です。とりあえず応急処置だけは済ませておかないと」
とても野次馬達の方を見る勇気はありません。それでも野次馬達の好奇心に溢(あふ)れた目が、私の柔らかい肌に突き刺さるのが痛いほどわかります。私は硬く目を閉ざしたまま、唇を噛みしめて声を押し殺していました。
看護師になり切っているアダルトショップの男子アルバイターに向かって、ご主人様が命令します。
「気付け薬。1500㏄」
アルバイターは慣れた手つきで、巨大なガラス製の浣腸器に食用酢をキューと吸い上げていきました。
これから何が行われるのだろうかと野次馬達の目は、ランランと輝いていきます。
野次馬の1人が知ったかぶりをしながら解説を始めました。
「浣腸器だ。着付け薬を直接、腸に入れるんだな」
他の野次馬が、それに呼応して感嘆の声をあげます。
「それにしてもあの浣腸器、なんて大きいんだ」
(ああ・・・私は、これからこんなに大勢の男達の前で浣腸されてしまうんだわ・・・)
緊張と羞恥心。それからチョッピリの快感が入り乱れた気持ちが、私の胸のなかで高鳴りました。

