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Let’s eat
第1章 欲情スイッチ
「は?もうこんなになってんの?」

ちょっとびっくりして思わずそこに触れた。
ああ、やっぱすげぇ硬くなってる。

「なんだよ、久しぶりで興奮したのか?」
「ちが…あっ、あぅっ…」
「違うって…wwwもうこんなになってんだぜ?」

脱がしてないけど構わずそこを掴んで上下に扱いてやる。
どうせこの分じゃ下着は既に汚れてるだろうし。

「やっ、あっ、ああ…んーっ」

手の動きに合わせるように翔がビクビク震えている。
ああ、やべー。もっと可愛がって気持ちよくして苛めてやりてー。
ぞくぞくっと震えながらちんこが熱くなっていくのを感じる。
そんな俺を翔が涙で一杯の目で睨んできた。

「お、前のせいだからなっ!」
「は?」

俺のせいって…俺なんかしたか?

「お前にえっちなちゅーされるとしたくなるんだよ!ばぁかっ!」

翔の精一杯の反撃に顔がにやけそうになった。ああ、だからか…。
キスでスイッチが入るからキスを拒んだり受け入れたりに落差があったのか。

「もう、ちゃんと責任とって満足させろよ!」
「は!満足しなかったことがあったか?」

あ、俺いますげー悪い顔してるかも。
翔が一瞬怯えた顔をしたが、すぐに挑発的に笑う。

「期待してますよ、紀生さん」
「おう、まかせとけ」

おかしいことなんてないけど、二人で鼻を突き合わせて笑う。
明日は少し遅めに家を出るか…。
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