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人魚島
第5章 夏祭り
咲子からすれば通称赤ちゃん汁がコンドームの中にチャプチャプ浮かんでいた。
白濁したそれを嬉しそうに眺める咲子。
そして『外すけん』とニヤニヤしながら陰茎の根元から不馴れに不器用に取り外す咲子。
『ああ、はぁ…かなり気持ち良かったよ、咲子』
『うちかて気持ち良かったけんな』
ニヤニヤしながらコンドームを手中に弄ぶ咲子。
頬を綻ばせながらニヤニヤしながら白濁し愛液を光らせるコンドームをフルフル左右に振るう。
余程嬉しいのだろうか。
『しかしハルキのオチンチンでイキたいけん…どないしたらイケるんやろか?』
『蓮さんが言ってたじゃん、回数こなすしか無いって』
『何回位したらイケるかな?100回位かな?』
『1ヶ月でそんなに出来無いでしょ?』
『1日3回以上ヤレば大丈夫だよ』
ケロッと笑う咲子。
『1日3回以上?そんなにこなせれるかなぁ?』
『ハルキなら絶倫やけん、余裕じゃろ?』
ニヤニヤしながら続ける咲子。
『ハルキなら絶対余裕だよ?絶対射精出来るやろ?あんだけ勃起するんやけん?』
『うん…頑張るよ』
咲子がコンドームの口元を方結びし、浴槽の脇に置く。
なんだか表面が白濁している。
咲子の愛液に違い無い。
『出ようか』
僕等が湯船から出てバスタオルで拭いながらコッソリ洗面所から出れば花子が『あ、お姉ちゃん達仲良く一緒に入ってたんだ?』と綻ぶ。
『うるさいな』とつっけんどんに言い放つ咲子。
『そうだよ』と余計な返事をする僕。
『なんかお風呂場からガサガサ聞こえてたけど、何があったの?』
『べ、別に?』
慌てて咲子が花子から目を逸らす。
『お姉ちゃん、顔赤いけんや大丈夫?』
『だ、大丈夫やけん』
首を振るう咲子。
顔がかなり赤い。
『お姉ちゃん溺れたんかとおもたわ』
『溺れる訳無いけんやッ!』
『アイスキャンディー食べる?母ちゃんが今日市場でこうて来てくれたんや』
ニコニコしながら花子が台所を指先す。
『何味や?』
『葡萄と林檎と梨やで』
皮肉にも橘さんがくれたコンドームと同じ味だった。
なんだかいたたまれ無い気持ちになる。
僕は遠慮する事にし、咲子は梨味を、花子は葡萄味を食す事になった。
居間で咲子がフェラチオよろしく舐めていた。
思わず勃起した。
そんな咲子を熱い視線で眺めていると見事に気付かれた。
『何よ?』
白濁したそれを嬉しそうに眺める咲子。
そして『外すけん』とニヤニヤしながら陰茎の根元から不馴れに不器用に取り外す咲子。
『ああ、はぁ…かなり気持ち良かったよ、咲子』
『うちかて気持ち良かったけんな』
ニヤニヤしながらコンドームを手中に弄ぶ咲子。
頬を綻ばせながらニヤニヤしながら白濁し愛液を光らせるコンドームをフルフル左右に振るう。
余程嬉しいのだろうか。
『しかしハルキのオチンチンでイキたいけん…どないしたらイケるんやろか?』
『蓮さんが言ってたじゃん、回数こなすしか無いって』
『何回位したらイケるかな?100回位かな?』
『1ヶ月でそんなに出来無いでしょ?』
『1日3回以上ヤレば大丈夫だよ』
ケロッと笑う咲子。
『1日3回以上?そんなにこなせれるかなぁ?』
『ハルキなら絶倫やけん、余裕じゃろ?』
ニヤニヤしながら続ける咲子。
『ハルキなら絶対余裕だよ?絶対射精出来るやろ?あんだけ勃起するんやけん?』
『うん…頑張るよ』
咲子がコンドームの口元を方結びし、浴槽の脇に置く。
なんだか表面が白濁している。
咲子の愛液に違い無い。
『出ようか』
僕等が湯船から出てバスタオルで拭いながらコッソリ洗面所から出れば花子が『あ、お姉ちゃん達仲良く一緒に入ってたんだ?』と綻ぶ。
『うるさいな』とつっけんどんに言い放つ咲子。
『そうだよ』と余計な返事をする僕。
『なんかお風呂場からガサガサ聞こえてたけど、何があったの?』
『べ、別に?』
慌てて咲子が花子から目を逸らす。
『お姉ちゃん、顔赤いけんや大丈夫?』
『だ、大丈夫やけん』
首を振るう咲子。
顔がかなり赤い。
『お姉ちゃん溺れたんかとおもたわ』
『溺れる訳無いけんやッ!』
『アイスキャンディー食べる?母ちゃんが今日市場でこうて来てくれたんや』
ニコニコしながら花子が台所を指先す。
『何味や?』
『葡萄と林檎と梨やで』
皮肉にも橘さんがくれたコンドームと同じ味だった。
なんだかいたたまれ無い気持ちになる。
僕は遠慮する事にし、咲子は梨味を、花子は葡萄味を食す事になった。
居間で咲子がフェラチオよろしく舐めていた。
思わず勃起した。
そんな咲子を熱い視線で眺めていると見事に気付かれた。
『何よ?』