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人魚島
第2章 人魚島
勝手口からは養鶏場と黒い黒い暗い暗い大海原が見えていた。
僅かに潮騒の音がする。
磯の香りがしていた。
魚沼家は高台に健在している様だ。
『着替えたか?』
暖簾の向こう側、三咲さんが手招きする。
熟れた香りがした。
香水の類いだろうか、三咲さんからは甘美な香りがしていた。
『氷枕取って来るけん、横になり?』
三咲さんが台所にやって来て何やら大型の冷凍庫からガサゴソと氷枕を取り出し居間に促す。
言われた通り座布団に横になれば、たわわに実った乳房を寄せながら三咲さんが僕の鼻先に氷枕を当てた。
『まさか咲子とエッチな事したんや無いよね?』
思わずドキッとした。
『いいえ』と慌てた様子で首を横に振るえば三咲さんは『来月あの子赤神様やから、邪魔したらいかんけん』と煙草を燻らせる。
三咲さんは真顔だった。
『赤神様?』
『せや、処女を魚人様に捧げる儀式を受けるねん』
『なんですかそれは?』
『にぃちゃん、アンタ過疎化って解るか?』
真顔のまま続けた。
『過疎化って解るか?過疎化が可哀想に今人魚島を襲ってるねやわ』
煙草を灰皿に押し付けながら缶ビールを呷った。
『過疎化って若者が都会に流れて廃村になる、あれですか?』
『せや』
グビッとやり新しくキンキンに冷えた缶ビールをプシュッと開ける三咲さん。
『それやから嫁ぐ16歳には男のアレ迎え挿れれる大人の熟れた健康に成熟した身体に前もってしておくけん、安心出来るけん』
三咲さんが笑い続けた。
『まぁ、うちは部外者やし?11年前21歳の時に再婚って形でここに嫁いだけん。初体験聞きたい?12歳の時に18歳の彼氏と夏休みにコッソリヤッたんや』
缶ビールを呷りながら三咲さんは続けた。
『んで20歳の時にここの明さんに見初められたわ、明は25歳やった。正直年の差感じたけどイケメンやったし、スマートやったし、エスコート能力も充分あったけん次の年に婚姻届け出したんじゃ』
ニヤニヤしながら三咲さんは饒舌なのか続けた。
『父ちゃんのアレは黒くてグロテスクででかくて気持ち良いよ、ああ、セックスしてぇなぁ、アンタちなみにまだ童貞なん?』
ギクッとしながらも『はい』と頷く僕。
『可愛らしい顔やんか、モテモテやろ?ちゃうん?おばちゃん味見したいわぁ』
三咲さんが頬杖を付きながら色っぽく呟いた。
僅かに潮騒の音がする。
磯の香りがしていた。
魚沼家は高台に健在している様だ。
『着替えたか?』
暖簾の向こう側、三咲さんが手招きする。
熟れた香りがした。
香水の類いだろうか、三咲さんからは甘美な香りがしていた。
『氷枕取って来るけん、横になり?』
三咲さんが台所にやって来て何やら大型の冷凍庫からガサゴソと氷枕を取り出し居間に促す。
言われた通り座布団に横になれば、たわわに実った乳房を寄せながら三咲さんが僕の鼻先に氷枕を当てた。
『まさか咲子とエッチな事したんや無いよね?』
思わずドキッとした。
『いいえ』と慌てた様子で首を横に振るえば三咲さんは『来月あの子赤神様やから、邪魔したらいかんけん』と煙草を燻らせる。
三咲さんは真顔だった。
『赤神様?』
『せや、処女を魚人様に捧げる儀式を受けるねん』
『なんですかそれは?』
『にぃちゃん、アンタ過疎化って解るか?』
真顔のまま続けた。
『過疎化って解るか?過疎化が可哀想に今人魚島を襲ってるねやわ』
煙草を灰皿に押し付けながら缶ビールを呷った。
『過疎化って若者が都会に流れて廃村になる、あれですか?』
『せや』
グビッとやり新しくキンキンに冷えた缶ビールをプシュッと開ける三咲さん。
『それやから嫁ぐ16歳には男のアレ迎え挿れれる大人の熟れた健康に成熟した身体に前もってしておくけん、安心出来るけん』
三咲さんが笑い続けた。
『まぁ、うちは部外者やし?11年前21歳の時に再婚って形でここに嫁いだけん。初体験聞きたい?12歳の時に18歳の彼氏と夏休みにコッソリヤッたんや』
缶ビールを呷りながら三咲さんは続けた。
『んで20歳の時にここの明さんに見初められたわ、明は25歳やった。正直年の差感じたけどイケメンやったし、スマートやったし、エスコート能力も充分あったけん次の年に婚姻届け出したんじゃ』
ニヤニヤしながら三咲さんは饒舌なのか続けた。
『父ちゃんのアレは黒くてグロテスクででかくて気持ち良いよ、ああ、セックスしてぇなぁ、アンタちなみにまだ童貞なん?』
ギクッとしながらも『はい』と頷く僕。
『可愛らしい顔やんか、モテモテやろ?ちゃうん?おばちゃん味見したいわぁ』
三咲さんが頬杖を付きながら色っぽく呟いた。