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人魚島
第10章 東京編
結局7人とヤリ、14万稼ぎ出したミケさんは凄まじい。
チップにと5千円も追加で14万と5千円稼いだ。
僕は3回イッた。
最後は流石にサラサラの透明な精液だった。
『帰ろうか、もう4時過ぎだね、何か食おうか?』
『やぁ、見て下さい、ミケさん、ラーメン屋の屋台駅前大通に来てますよ?ラーメン屋にしませんか?』
『醤油ラーメンの気分なのだ』
『じゃあ、屋台で一杯やりますか?』
『うん』
ラブホテル街から離れラーメン屋の屋台に近付きカウンター席に腰掛けた。
『おっちゃん、醤油ラーメンと味噌ラーメン』
『はいよ』
オッサンがでぼを沈める。
『はぁ、まぁ、肩凝ったよ、帰って帰宅したら肩揉んでよ?』
『良いですよ』
早速生ビールを頼みブラックデビルを燻らせながらミケさんが頸椎を鳴らす。
バキッと鳴る脛椎。
いたく疲れているに違い無い。
醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べながら『しかし、池袋の駅前大通も暇だね、以前は10人位需要があったのに、随分減ったよ』と自嘲するミケさん。
ポニーテールを揺らしながら『明日は久しぶりに銀座ウロウロ徘徊してみようかな?』と笑うのだった。
『二軒目行くよ』と居酒屋に連れて行かれる。
二軒目、和民だ。
リーズナブルな価格値段設定が良心的である。
ミケさんはハイボール、僕は生ビールを注文した。
しばらくして2~3分でハイボールと生ビールが運ばれた。
『我々の明日に乾杯ッ』
チンッとグラスジョッキを重ねて笑う可愛いミケさんに僕は夢中でメロメロだった。
『あ、ブラックデビルねぇや、買って来る』
『僕が行きますよ』
『ホンマ?悪いなぁ』
薄暗い煙草屋でケントとブラックデビルをそれぞれ3箱づつ買った時だった。
不意にジーンズの後ろポケットに収めていたスマートホンがけたたましく鳴った。
画面を見下ろせば"花子"と表示されているでは無いか。
僕は慌てて着信に応じた。
『もしもし?』
『あ…』
『花子?』
『…ハ、ハルくん』
『どうしたの?』
『今何処に居るのかな?』
『池袋の駅前大通の和民だよ、来るかい?ミケさんも隣に居るよ?』
『いつ帰って来るん?』
『解ら無いよ』
『そっか、ほな、またな』
一方的に通話が切れた。
何を伝えたかったんだろうか?
仕方無くミケさんの場所に戻る。
『花子から電話ありました』
チップにと5千円も追加で14万と5千円稼いだ。
僕は3回イッた。
最後は流石にサラサラの透明な精液だった。
『帰ろうか、もう4時過ぎだね、何か食おうか?』
『やぁ、見て下さい、ミケさん、ラーメン屋の屋台駅前大通に来てますよ?ラーメン屋にしませんか?』
『醤油ラーメンの気分なのだ』
『じゃあ、屋台で一杯やりますか?』
『うん』
ラブホテル街から離れラーメン屋の屋台に近付きカウンター席に腰掛けた。
『おっちゃん、醤油ラーメンと味噌ラーメン』
『はいよ』
オッサンがでぼを沈める。
『はぁ、まぁ、肩凝ったよ、帰って帰宅したら肩揉んでよ?』
『良いですよ』
早速生ビールを頼みブラックデビルを燻らせながらミケさんが頸椎を鳴らす。
バキッと鳴る脛椎。
いたく疲れているに違い無い。
醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べながら『しかし、池袋の駅前大通も暇だね、以前は10人位需要があったのに、随分減ったよ』と自嘲するミケさん。
ポニーテールを揺らしながら『明日は久しぶりに銀座ウロウロ徘徊してみようかな?』と笑うのだった。
『二軒目行くよ』と居酒屋に連れて行かれる。
二軒目、和民だ。
リーズナブルな価格値段設定が良心的である。
ミケさんはハイボール、僕は生ビールを注文した。
しばらくして2~3分でハイボールと生ビールが運ばれた。
『我々の明日に乾杯ッ』
チンッとグラスジョッキを重ねて笑う可愛いミケさんに僕は夢中でメロメロだった。
『あ、ブラックデビルねぇや、買って来る』
『僕が行きますよ』
『ホンマ?悪いなぁ』
薄暗い煙草屋でケントとブラックデビルをそれぞれ3箱づつ買った時だった。
不意にジーンズの後ろポケットに収めていたスマートホンがけたたましく鳴った。
画面を見下ろせば"花子"と表示されているでは無いか。
僕は慌てて着信に応じた。
『もしもし?』
『あ…』
『花子?』
『…ハ、ハルくん』
『どうしたの?』
『今何処に居るのかな?』
『池袋の駅前大通の和民だよ、来るかい?ミケさんも隣に居るよ?』
『いつ帰って来るん?』
『解ら無いよ』
『そっか、ほな、またな』
一方的に通話が切れた。
何を伝えたかったんだろうか?
仕方無くミケさんの場所に戻る。
『花子から電話ありました』