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人魚島
第3章 説教
橘さんの手解きは続く。

『クリトリスを指先で弾いたりクンニで舌先で転がしたりあまがみして刺激与えりゃラブジュースが溢れるけん、こうやってな…』

橘さんが咲子の手の穴の周りをクルクル撫でた。
僅かなピクンッと肩を震わせる咲子、ニヤリとしながら橘さんが続ける。

『ラブジュースをマンコの周りに塗りたくるんや、チンコ挿いりやすくする為にな…10分位こやったらいよいよ挿れたるねん、そん頃には相手の女も出来上がってるけん、すんなり挿いるわ』

橘さんがゆっくり手のひらを上に向けながら『で、挿入』と咲子の穴に挿れて行く。

『しばらく入り口辺り弄くり回して…慣れさせてから…ピストンやッ』

橘さんが咲子の手首を押さえ付け激しく日焼けした指先を上下させる。

『したら奥にお前らお待ちかねのGスポットがあるけん、それをこやって押すとな…』

橘さんが不意に力強く咲子の握り拳の中を上向きに押した。

『潮が出るけん』

ニヤリとしながら咲子の手を解放する橘さん。

『これが簡単な前戯や、他にも沢山テクニックはあるけどな』

『クンニって何するけんね?』

『舌先で性器舐める事や、69って言うて股関に互いに逆向きになりながら舐め合う体位もあるけん…ああ、セックスしてぇな、三咲出勤前に一発ヤろかな…ハハハ…夏休み、魔性やな、抱いても抱いてもヤリ足らんけん』

『他には?』

咲子が興味津々に橘さんに訊ねる。
僕はと言えば"手マン"のテクニックを反芻していた。

『普通に繋がりたいなら正常位やな、女が下で股開いて男が上でピストン運動するねや』

『ピストン運動?』

『チンコを出し挿れする名称や、心配すんな、挿ったら勝手に自動的に男も女も腰動くけん、三咲とのピストン運動はな家傾きそうな位激しいぞ…ハハハ…』

再び芋焼酎をらっぱ呑みしながら煙草の先に火を近付ける橘さん。
前髪がパラッとなり、逞しい血管を浮かせた指先で耳に掛けた。

『しばらくピストン運動してりゃ勝手に気持ち良くなるけん、後はあんあんイクイク女鳴かして果てたらええねん、まぁ、お前らは若いから抜かずの二回戦に挑めるやろけどな』

『抜かずの二回戦?』

『膣からチンコ出さんとまたピストン運動出来る最高のセックスや、俺かて昔10代20代の時には可能やったんやぞ?まぁ、盛ると困るけんセックスの話はこれ位やな』
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