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溶かされてみる?
第2章 始まり

「あ、恋、もう着くよ3-5!」
融那がそういうと、もうあたし達のお目当の3-5は目前だった。
「じゃああたしちょっときいてくるね!」
これ以上融那巻き込んでられないしなあ
と思い融那に手を振りながら廊下を走った。
「あ、ちょっと恋!危な!!」
融那がそう叫んだ瞬間、
【ドンッッ!!!】
「きゃっ!!!」
「うわっ!!」
【バタッッ】
いったたたたた…
あたしは目の前に誰かがいるのを見ていなくて
ぶつかってしまった。
「ってえな、誰だよ全く。」
男の人の声がまだ見ぬ前の方から聞こえた。
は!最悪だ。相手完全に怒ってるよ。
しかも間違えなく先輩だ。しかも男の人だ!
「す、す、すみません!!ちゃんと前見てなくて」
頭を下げながら謝っていると
「いや、俺も見てなかったし、ってか大丈夫か?」
口悪そうだけど優しい人だと直感で思った。
「立てるか?」
目の前の男の人に手を出されて、
初めてその人の顔を見た。
「あ、すみません、ありがとうござ…」
ん?
えっ、この人って
煌城先輩?!
煌城 律 (こしろ りつ)
如月高校3年生 身長178cm 18歳
ちょっぴり問題児で腕っ節が強くて喧嘩っ早いけど
根は優しいと有名な先輩。
髪の毛は栗色
部活は所属していないが
クラスマッチとかでいつも英雄ってよばれるほど
身体能力高かったような…
確か…如月高校のトップイケメンの5人の中の1人。
「どうかしたか?」
そう言って不思議そうな顔で見てくる煌城先輩、
それに遅れて
「もう!恋ってば早いんだから! だから危ないって言ったじゃん!」
と融那が走ってやって来た。
「ごめん融那…」
そう融那に謝り
「先輩すみませんでした、ありがとうございます」
あたしは煌城先輩にお礼を言った。
融那がそういうと、もうあたし達のお目当の3-5は目前だった。
「じゃああたしちょっときいてくるね!」
これ以上融那巻き込んでられないしなあ
と思い融那に手を振りながら廊下を走った。
「あ、ちょっと恋!危な!!」
融那がそう叫んだ瞬間、
【ドンッッ!!!】
「きゃっ!!!」
「うわっ!!」
【バタッッ】
いったたたたた…
あたしは目の前に誰かがいるのを見ていなくて
ぶつかってしまった。
「ってえな、誰だよ全く。」
男の人の声がまだ見ぬ前の方から聞こえた。
は!最悪だ。相手完全に怒ってるよ。
しかも間違えなく先輩だ。しかも男の人だ!
「す、す、すみません!!ちゃんと前見てなくて」
頭を下げながら謝っていると
「いや、俺も見てなかったし、ってか大丈夫か?」
口悪そうだけど優しい人だと直感で思った。
「立てるか?」
目の前の男の人に手を出されて、
初めてその人の顔を見た。
「あ、すみません、ありがとうござ…」
ん?
えっ、この人って
煌城先輩?!
煌城 律 (こしろ りつ)
如月高校3年生 身長178cm 18歳
ちょっぴり問題児で腕っ節が強くて喧嘩っ早いけど
根は優しいと有名な先輩。
髪の毛は栗色
部活は所属していないが
クラスマッチとかでいつも英雄ってよばれるほど
身体能力高かったような…
確か…如月高校のトップイケメンの5人の中の1人。
「どうかしたか?」
そう言って不思議そうな顔で見てくる煌城先輩、
それに遅れて
「もう!恋ってば早いんだから! だから危ないって言ったじゃん!」
と融那が走ってやって来た。
「ごめん融那…」
そう融那に謝り
「先輩すみませんでした、ありがとうございます」
あたしは煌城先輩にお礼を言った。

