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溶かされてみる?
第16章 刺激的なクリスマス

「気持ちいいのか?」
「りっくん…やめッ…」
律先輩は身体をなぞるたびに、あたしの口から漏れる声の高さの違いを敏感に察し、良いところに触れていく。

「あっ…!」
「ここだな」
甘い痺れに弱いあたしの内腿を執拗に攻め続け、全身が快感に満たされていく。

「…気持ちい…んぁ…」
あまりの気持ちよさにあたしの目には涙の粒がたまる。

「んな男を誘う顔、どこで覚えてくんだよ」
「そんなッ…ひゃ!…」
律先輩は切羽詰まったような声で言葉を吐くと、そのままあたしの脚を広げて秘部へ口付ける。

「…なんでこんなにここ赤く染めてんの」
「ん…ッ…あぅ…」
舐められながら、時々息を吹きかけられ、想像以上の疼きにあたしの身体はゾクゾクと震えだす。

「りっ…くん、もう…!」
「だめ」
律先輩は快楽に飲み込まれそうだったあたしを見て、急に弄るのをやめる。

「な、んで…」
イキかけたあたしの身体は急に愛撫を止められて、さっき以上に疼く。
そんなあたしはつい律先輩にそう呟いていた。

「淫乱には…時には待てが必要だろ?」
あたしの耳元で律先輩はそう意地悪く囁き、消化しきれていないあたしの顔を見て笑う。

「んッ…」
見えるようにあたしの指を口に含み、厭らしく舐め、時々歯を立てながら刺激していく。

…もっと…欲しい。

「なんか言いたいことがあんのか?…恋」
見透かすように律先輩はあたしに問いかける。
「…ぁ…もっと…」
これ以上を求めるのは恥ずかしいはずなのに、疼く身体の熱に耐えられずあたしは律先輩にねだる。

「もっとなに?」
律先輩は指を弄るのをやめ、あたしを見つめる。
「もっと、りっくんが欲しいの…だめ…?」
「ッ…それは反則だろ…」
「ふぁっ…ぁあ…!」

いきなり律先輩の熱を中に入れられ、あたしの身体に激しい快感が襲う。
「お前の中…溶けるぐらいにあっつ…」
「…はぁ…ッやぁ…」
あたしの腰を掴み、律先輩は己の思うままに熱を中に打ち付ける。
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