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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第39章 ロングロードへの扉

「……すごい……きもちよかった……」
気だるい溜め息を含みながらうっとりとした眼差しで口にする。
そう言って笑った晶さんの表情がたまらなく色っぽくて……
「……っ!?…えっ…ちょ…夏希ちゃ…っ…待って…またするの!?」
「……うん…またするの…てか…まだするの」
果てたばかりのはずのムスコがムクムクッと膨らんでくる。
我ながらあまりにも節操がない……。
恥ずかしい限りなんだけどこればっかりはしょうがないから……
「ごめん晶さん。。。」
詫びながらもイヤラシさで鼻が膨らんだ。
抜かずの三発って話があるけどどうやらそれもほんとらしい……
焦り気味の晶さんを抱き上げて、さっき戯れたベッドへとまた逆戻り。
「ごめんね…」
やめる気はないけど取り合えずもう一度詫びておく。
ベッドに横になってそんな俺を見つめると晶さんは仕方なさ気にふふ…と、笑った。
「いいよもう……朝まで覚悟したから…」
「ほんとに?」
「うん」
「じゃあ、思いきりするから」
「………」
最後の言葉にちょっと何か言いたげな表情を晶さんは浮かべている。
二人、付き合い始めてもうすぐ一年──
ねえ、晶さん……
この躰。
俺、ぜんぜん飽きる気がしないよ。。。
俺はそんな晶さんの唇を深くゆっくりと塞いでいた──。

