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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第11章 愛情の裏返し

苦しさに喉が慌ててゴクリと何度も波を打つ。
「はあ…っ…ごめっ…飲んじゃったっ?……」
「……流れてっ…た」
「……まずい…?」
「……──」
夏希ちゃんは恐る恐る聞いてくる。
「晶さん…?」
「──…ゲロまずいっ!」
毒だ、どくっ!
飲み物なんて誰が決めたっ…!?
「夏希ちゃんに毒盛られたたっ…──」
「…ひどっ!?もう少し言い方ないっ!?」
「ういぃ喉がイガイガするぅっ…」
「……──っ…」
喉越し悪すぎるっ…
もがきながら喉を掻きむしる。夏希ちゃんはそんな大騒ぎするあたしの口を突然塞いだ。
「んっ……」
濡れた舌が大きく這い回る──
あたしの口に唾液を流し込むと薄くなった自分の欲を夏希ちゃんは二人で一緒に分け合いながら貪った…
絡めた唇をゆっくり離すと夏希ちゃんは息を切らしてあたしを見つめる…
「まじにゲロマズイ…──」
「………」
見つめ合うと思わず二人で笑い合う。
マズイを呟きながら二人で何度も唇を重ねて笑い、思いきり腕を絡めて抱き合った。
「はあ…っ…ごめっ…飲んじゃったっ?……」
「……流れてっ…た」
「……まずい…?」
「……──」
夏希ちゃんは恐る恐る聞いてくる。
「晶さん…?」
「──…ゲロまずいっ!」
毒だ、どくっ!
飲み物なんて誰が決めたっ…!?
「夏希ちゃんに毒盛られたたっ…──」
「…ひどっ!?もう少し言い方ないっ!?」
「ういぃ喉がイガイガするぅっ…」
「……──っ…」
喉越し悪すぎるっ…
もがきながら喉を掻きむしる。夏希ちゃんはそんな大騒ぎするあたしの口を突然塞いだ。
「んっ……」
濡れた舌が大きく這い回る──
あたしの口に唾液を流し込むと薄くなった自分の欲を夏希ちゃんは二人で一緒に分け合いながら貪った…
絡めた唇をゆっくり離すと夏希ちゃんは息を切らしてあたしを見つめる…
「まじにゲロマズイ…──」
「………」
見つめ合うと思わず二人で笑い合う。
マズイを呟きながら二人で何度も唇を重ねて笑い、思いきり腕を絡めて抱き合った。

