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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第11章 愛情の裏返し

細いラインは崩さずに筋肉が付いてきてて逞しいと言うよりは美しい…
これであの平安の衣を着るわけだ…
あの聖徳太子みたいな帽子被って扇子口にあてて“ホホ”って笑うのかいな?…
「ぷ…」
「人の躰眺めて笑うってどういうこと?」
「ごめん、ちょっと異次元に意識が飛んじゃって…」
「……そ?」
あたしの目の前にはもう衣を肩まで半端に脱がした光の君が錯覚で映っている。
光の君はあたしの台詞に妖しい笑みを浮かべた。
「ならば晶(しょう)の宮──果てなき永楽の悦とともに、そなたを月裏の異次元まで飛ばしてごらんになりましょう…」
「……──」
「覚悟は宜しいですか?…姫…」
「……は、い…」
魅惑的な笑みを浮かべる光の君に思わず目眩が起きた……
ちょっと…
光の君を演じる夏希ちゃんて──
…カッコイイかもしれないっ…
あたし、今さら夏希ちゃんのファンになっちゃったかも。。。
もとい…
藤沢 聖夜のファンに──
そう考えるあたしの片足を抱えると、夏希ちゃんはゆっくりと猛る自身を沈めてきた……
これであの平安の衣を着るわけだ…
あの聖徳太子みたいな帽子被って扇子口にあてて“ホホ”って笑うのかいな?…
「ぷ…」
「人の躰眺めて笑うってどういうこと?」
「ごめん、ちょっと異次元に意識が飛んじゃって…」
「……そ?」
あたしの目の前にはもう衣を肩まで半端に脱がした光の君が錯覚で映っている。
光の君はあたしの台詞に妖しい笑みを浮かべた。
「ならば晶(しょう)の宮──果てなき永楽の悦とともに、そなたを月裏の異次元まで飛ばしてごらんになりましょう…」
「……──」
「覚悟は宜しいですか?…姫…」
「……は、い…」
魅惑的な笑みを浮かべる光の君に思わず目眩が起きた……
ちょっと…
光の君を演じる夏希ちゃんて──
…カッコイイかもしれないっ…
あたし、今さら夏希ちゃんのファンになっちゃったかも。。。
もとい…
藤沢 聖夜のファンに──
そう考えるあたしの片足を抱えると、夏希ちゃんはゆっくりと猛る自身を沈めてきた……

